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語らいセッション4 ダイジェスト動画公開

  • 執筆者の写真: Guth Marissa
    Guth Marissa
  • 2020年6月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年6月24日

万里紗です。

#詩劇響きと怒り 「語らい」セッション4のダイジェストを公開いたしました。 今回お話を聞いたのは、英米文学研究者・日本女子大学教授の 杉山直子先生です。 「語らい」セッション4 前半 https://youtu.be/ILL-Nasa-E4 「語らい」セッション5後半 https://youtu.be/lwuCYVa_0qA 先月末行われた語らいでしたが、 くしくも、それと前後して「人種」の話題が日本でもよく聞かれるようになりました。 そんなわけで、今回は前半・後半とボリューム多めに公開させていただきます(杉山先生、ありがとうございます) 自分が他者にふるってしまう暴力は、 もしかするとどこまでも無自覚的で、 当時者でない限り、自分に内在するパワーや、威圧感は、永遠にわからないのかもしれない、 そのことを自覚しながら、自分のエゴで表現をする、それってどんななんだろうと たとえばむかし、「彼氏いるの?」という言葉だけで傷ついた自分がいたこと 知らないヒトに声をかけられるだけで、幼い頃の怖かった思いが蘇ってきて、一目散に逃げてしまう自分がいること そんなの相手にはわからないよ、というくらい わからないうちに自分も暴力をはたらいているのかもな、 もしかしたら人類が地を耕し始めたその瞬間から私たち=文化そのものが、暴力を内在してるのかもな と、ぐるぐるしている雨の午後。 ぜひごらんくださいませ。

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