top of page
他者と四つに向かい合い飛沫を飛ばし合いながら、愛と共犯の空間を立ち上げるという演劇らしい営みが、「困難」とされる今。
それでもこの演劇そのものが生み出す「場」の力や、他者および己自身と出会い、完全には分かり合うことができなくとも「知ろう」とする演劇エンジンは、日常の中でもしかすると私たちが取りこぼしてしまうかもしれない心の中の小さな声や、「マイノリティ」と呼ばれる人たちの、ときにコトバにならないかもしれない声を掬いあげ、きちんと抱きしめることのできるものだと思います。
演劇に関係のある人も、関係のない人も、このプロセスに関わっていただき、その栄養を糧に作品づくりをしたり、あるいはシンプルに、お互いの生命を讃え合えたらいいなと思いました。
演劇作品はきっと、どんなものだって立ち上げて終わり、ではないはず。
<プロセス・プロジェクトの歩み>において、このプロセスから生まれた動画やシーン、詩を公開していきます。
私たちのプロセスを見守ってください。
そしてもしよかったら、この<プロセス>に、あなたも加わってください。
プロセス・プロジェクトについて
動画を定期的にチェックするには
プロセス・プロジェクトの流れ
bottom of page